鍵を失くして分かったカギ業者のありがたみ

何かを失うからこそ、何かが大切であったことを実感する。それが世の中のセオリーの中の一つであると思います。そんな出来事を私も先日することがありました。それは鍵を失くしたことによって、カギ業者のありがたみがわかったことです。

カギ業者は皆さんもご存知の通り、鍵についての専門的な知識を有しているとともに、様々な鍵のトラブルに対応してくれる存在です。しかし、普段の生活の中でそうそう鍵のトラブルが起こるわけではありませんので、カギ業者さんと関わったり意識したりすることはないでしょう。ですので、カギ業者さんの存在価値などそれほど重要ではないという錯覚すら覚えてしまうのです。ですが先日、私が鍵を失くしてしまった時にどうしようと思ってすぐに思い浮かんだ方法が「カギ業者さんに連絡をする。」ということだけ。

そして実際にカギ業者さんに連絡をすると、即座に私の家に駆けつけてくれて「合鍵を作って入られますか?それとも防犯上の面を考えて、鍵そのものを取り替えますか?」と丁寧に二つの方向性を提示してくれました。最初は鍵が開けばいいと思っていましたが、やはり防犯性の面についても気をつけなければならないと気づいたので、鍵の取り替えを行うことにしました。もしカギ業者さんが複数の方向性を提示してくれていなければ、私は防犯面でかなり危うい方を選択していたでしょう。

そして無事に鍵の取り付けが終わり、自宅に入れたとともに新しい鍵も手に入れることができました。もし鍵を失くしてしまって自分で対処しようとしてもどうにもなりませんが、カギ業者さんであれば鍵を開けるだけではなくその取り付けまで簡単に行ってくれますので、本当に素晴らしい存在だとその時実感しました。普通に生活をしているとカギ業者さんのありがたみなど分からなかったでしょうけど、カギ業者さんの存在価値を感じられた点では、鍵を失くした経験も良かったのかなと思いました。
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