壊れたカギはどうしたらいいの?お答えします!

この日本は、古くは弥生時代ごろより大陸の強国とお付き合いがあったと歴史に記されています。卑弥呼は時の中国の王より「汝を日本国王として認める」としたためられた書簡を受け取ったとされていますし、その他の時代でも「唐」や「明」といった国々から多種多様な影響を受けています。

その中には、奈良の大仏建立に携わった数多くの「渡来人」と呼ばれる技術者たちの来日も含まれており、この日本が昔から多くの人種が訪れるような環境にあったことを、現代の私たちに伝えてくれるのです。

ちなみに現代、私たちの日本には欧米や中国などから数多くの人が、「留学生」や「ビジネス出張」という形で訪れています。
私はまだ大学生ですが、通っているのが外国語系列の学校ということもあり、キャンパス内で外国からの留学生と交流を持つ機会に恵まれています。
海外から来ているので当然ではありますが、彼らの多くは日本独特の文化や慣例を知らないことが多くありますが、他にも日常生活で発生したトラブルの解決にも非常に苦労しているとの話を聞いたことがあります。

一度、大学の学際で「海外からの質問コーナー!」が催されたことがあるのですが、そこでは「日本では壊れたカギはどうしたらいいの?」「お答えします!」なんて、暮らしに密着した受け答えが多く見られたものです。